14.4.2 楽天証券との活動履歴連携
概要
楽天証券との活動履歴連携機能を利用することで、WealthForceに入力した活動履歴が楽天証券のシステム「IFAポータル」に随時自動で反映されるようになります。これにより、従来必要だったWealthForceとIFAポータルの二重入力が不要となり、報告業務の効率化と入力ミスの防止につながります。また、事務作業の時間を削減し、本来注力すべき顧客対応や提案業務に集中することができます。
本機能のご利用には、当社との別途契約と、当社側での連携設定が必要です。利用料金は無料です。ご利用希望の方は、WealthForce運営事務局(support@monoinv.com)までご連絡ください。
連携対象となる活動履歴の条件
以下の条件をすべて満たす活動履歴が、楽天証券のIFAポータルへ自動連携されます。
1.顧客に楽天証券の部店コード・口座番号が登録されていること
お客様情報の「運用情報」タブにて、楽天証券の部店コードおよびお客様コード(口座番号)の両方が登録されている必要があります。
・部店コード:3桁(数字)
・お客様コード:6桁(数字)
※6桁に満たない場合は「001234」のように先頭に0を追加してください
2.活動履歴の入力時に、「活動タイプ」が「証券」、「証券会社」が「楽天証券」となっていること
活動履歴の入力時に、以下の値を指定してください。
・活動タイプ:証券
・証券会社:楽天証券
3.活動履歴が新規作成または編集されたものであること
新規に作成された活動履歴、もしくは既存の履歴を編集したものが連携対象です。WealthForceで活動履歴を削除しても、IFAポータル上は削除されません。
なお現在、既存の履歴を編集した場合、追加の委託業務報告書が生成され、過去の履歴と重複して登録される場合があります。新規作成ではなく、既存の報告書が編集する形で反映されるようにする機能については、現在開発中であり、2025年5月下旬ごろの対応完了を予定しています。
この期間中は、二重登録となっても問題ない旨を楽天証券と確認しております。
4.活動履歴の日付が「14日以内」であること
活動日が14日以上前の履歴は、連携されません。
連携のタイミング
上記の条件をすべて満たす活動履歴が登録または編集されたタイミングで、即時に楽天証券のIFAポータルへ自動で連携されます。
IFAポータルの項目との対応関係について
連携項目
WealthForceの項目 | 楽天証券の項目 |
---|---|
日付 | 対応日 |
時間(From) | 対応開始時刻 |
時間(To) | 対応終了時刻 |
対応手段 | 接触方法 |
活動内容 | 接触履歴 |
対応手段
WealthForceの項目 | 楽天証券の項目 |
---|---|
電話(架電) | 発信(録音あり) |
電話(受電) | 受信 |
メール(送信) | その他-メール(送信) |
メール(受信) | その他-メール(受信) |
訪問 | 訪問 |
郵便 | その他-郵便 |
来店 | 来社 |
ウェブ面談 | オンライン面談 |
その他 | その他-その他 |
連携エラーにおける対応
連携条件を満たしていない等の理由で活動履歴の連携が失敗した場合、WealthForce運営事務局より該当のお客様に個別でご連絡いたします。
操作ガイド