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10.2.4 債券分析で表示される項目について
債券タイプの分類方法
「永久債か」、「劣後条項が付いているか」、「担保があるか」、「コーラブルか」の条件の組み合わせにより債券タイプを決定
債券タイプ | 永久債か | 劣後条項が付いているか | 担保があるか | コーラブルか |
---|---|---|---|---|
無担保債 | N | N | N | N |
担保付債 | N | N | Y | N |
コーラブル債 | Y | N | Y | Y |
コーラブル債 | N | N | Y | Y |
コーラブル債 | Y | N | N | Y |
コーラブル債 | N | N | N | Y |
永久債 | Y | N | N | N |
永久債 | Y | N | Y | N |
劣後債 | N | Y | N | Y |
劣後債 | N | Y | N | N |
永久劣後債 | Y | Y | N | Y |
永久劣後債 | Y | Y | N | N |
経過日数計算方法
債券毎に定義される以下の経過日数計算方式を基に経過利息を計算
経過日数計算方式 | 説明 |
---|---|
30/360 (Bond Basis) | ドイツおよびユーロボンド市場で使用される30/360方式。日数計算の際、各月を30日、各年を360日と仮定。 |
30/360 (ICMA) | 国際証券市場協会(ICMA)が推奨する30/360方式。ヨーロッパの債券市場で広く使用されている。 |
30E/360 (ISDA) | ISDA(国際スワップ・デリバティブ協会)が定めた30E/360方式。 |
30E+/360 | 30E/360方式の変則方式で、終了日が31日の場合に次の月の1日として計算。 |
Actual/Actual (ISDA) | ISDA(国際スワップ・デリバティブ協会)によるActual/Actual方式。利息計算期間をうるう年と平年に分割。 |
Actual/Actual (ICMA) | アメリカ財務省のノートおよび債券のためのActual/Actual方式。 |
Actual/365 (Fixed) | 分母を常に365日と固定するActual/365方式。 |
Actual/360 | 分母を360日とするActual/360方式。 |
Actual/365 (Leap Year) | うるう年の2月29日が計算範囲内に含まれる場合、それをカウントするActual/365方式。 |