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25.1.1 権限の内容(顧客管理権限)
概要
顧客管理権限とは、アカウントごとに閲覧・編集できる顧客情報の範囲を制御するための権限です。この権限には「管理者権限」と「担当者権限」の2種類があり、管理者権限が付与されていないアカウントは、自動的に担当者権限として扱われます。
権限名 | 権限内容 |
---|---|
管理者権限 | 全ての顧客、または特定のグループに所属する顧客情報を確認・管理できる権限です。複数のグループを管理対象として設定できます。 |
担当者権限 | 自身が担当している顧客情報のみを確認できる権限です。 |
グループについて
アドバイザーのアカウントは、任意の単位でグループ分けすることができます。
例えば、「会社全体」「支店」「課」といった組織構造に応じたグループを設定することで、管理対象を明確に分けることができます。
グループ設定例
前提
以下のような会社組織を想定し、役職ごとに顧客管理権限を設定するケースを例示します。
役職 | 設定する権限内容 |
---|---|
社長 | 全社の顧客を管理する |
支店長 | 各支店の顧客を管理する |
課長 | 各課の顧客を管理する |
一般社員 | 自分が担当している顧客を管理する |
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グループの作成
会社全体、支店、課といった単位で、必要に応じてグループを作成します。
(下図をご参照ください) -
グループごとの顧客管理権限設定 作成したグループごとに以下のような管理権限を設定することができます。
作成した各グループに対し、以下のように管理対象を設定できます。
役職 | 管理できる顧客の範囲 |
---|---|
社長 | 全社の顧客 |
支店長 | 支店の全顧客 |
課長 | 各課の顧客 |
一般社員 | 自分が担当している顧客 |