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12.3.3 支出を入力する

目次

概要

現在支出

支出項目詳細入力

支出合計値入力

貯蓄額から逆算

将来変動

月の支出合計を入力

個別の支出項目を入力

特別支出

インフレ率

概要

ご本人及び配偶者を含めた世帯全体の経常的な支出情報および一時的な支出情報を入力できます。また、支出計算については、アドバイザーが設定したインフレ率を加味することができます

現在支出

入力時点における家計の経常的な支出情報をご登録いただけます。

支出の入力方法は、「支出合計値」がデフォルトでの設定となっていますが、必要に応じて「支出項目詳細入力」(支出項目ごとに入力する形式)や「貯蓄額から逆算」(毎月の目標貯蓄額と収入の差額を支出とする形式)する形式も選択できます。

支出項目詳細入力

支出項目詳細入力
費用項目(賃料や食費等)ごとに支出金額をご入力いただくことで、月の支出合計を自動計算します。
12.3.3 支出項目詳細入力

入力方法は以下の通りとなります。

項目内容
①設定方法「支出項目詳細入力」を選択してください。
②「個別の支出を追加」「個別の支出を追加」をクリックすると、支出項目の入力画面が追加されます。必要な個数を追加してください。プルダウンより賃料や食費など費用項目を選択し、支出金額をご入力いただけます。
入力できる費用項目は以下の13項目です。
賃料、食費、教育費、雑貨費、光熱費、趣味娯楽、通信費、交際費・交通費、自動車、医療費、支払い保険料、ローン支払い、生活費全般
③支出合計月の支出合計を自動計算します。

表示項目の内容は以下の通りです。

項目内容
A.平均収入/月STEP02で入力した本人と配偶者の現在の収入(年収)を月額換算して自動で計算されます。
B.月の支出合計支出項目を追加すると合計値が自動計算されます。
C.月の貯蓄額A.平均収入からB.月の支出合計を差し引いた額が自動計算されます

支出合計値入力

支出額の合計値を入力し、現在の支出として登録します。
12.1.1_26

入力方法は以下の通りとなります。

項目内容
①設定方法「支出合計値入力」を選択してください。
②月の支出合計月の支出合計金額をご入力ください。

表示項目の内容は以下の通りです。

項目内容
A.平均収入/月STEP02で入力した本人と配偶者の現在の収入(年収)を月額換算して自動で計算されます。
B.月の貯蓄額A.平均収入から月の支出合計を差し引いた額が自動計算されます。

貯蓄額から逆算

目標貯蓄額を入力することで、現時点における平均収入から月の支出合計を逆算できます。

この場合、支出の将来変動を入力することはできなくなり、ライフプランシミュレーション上はここで算出された「月の支出合計」がシミュレーション年齢まで継続します。 12.1.1_28

入力方法は以下の通りとなります。

項目内容
①設定方法「貯蓄額から逆算」を選択してください。
②月の貯蓄額月の貯蓄額をご入力ください。

表示項目の内容は以下の通りです。

項目内容
A.平均収入/月STEP02で入力した本人と配偶者の現在の収入(年収)を月額換算して自動で計算されます。
B.月の支出合計A.平均収入から月の貯蓄額を差し引いた額が自動計算されます

将来変動

経常的な支出の将来変動を登録できます。「01.現在支出」の入力方法によって、こちらの入力方法は異なります。

月の支出合計を入力

支出額の合計値を入力し、現在の支出として登録します。

現在の支出で「支出合計値入力」を選択していた場合

期間(年齢)に応じて、月の支出額の変動をご入力いただけます。
「支出変動を追加する」をクリックすることで、複数の変動パターンをご登録いただけます。 12.1.1_29

表示項目の内容は以下の通りです。

項目内容
A.月の支出(変動前)現在支出で入力した支出額が表示されます。

現在の支出で「支出項目詳細入力」を選択していた場合 12.1.1_30

入力方法は以下の通りとなります。

項目内容
①設定方法「月の支出合計を入力」を選択してください。
②+支出変動を追加する「支出変動を追加する」をクリックすると、将来の支出項目の入力画面が表示されます。期間ごとの支出金額をご入力ください。

表示項目の内容は以下の通りです。

項目内容
A.月の支出(変動前)現在支出で入力した支出額が表示されます。

個別の支出項目を入力

賃料や食費など費用項目ごとに支出金額をご入力いただくことで、月の支出合計を自動計算します。

現在の支出で「支出合計値入力」を選択していた場合 「現在の支出」において「支出合計値入力」を選択した場合、将来の支出では支出項目を個別に入力することはできません。 12.3.3 個別の支出項目 現在の支出で「支出合計値入力」を選択していた場合

現在の支出で「支出項目詳細入力」を選択していた場合 12.3.3 個別の支出項目 現在の支出で「支出項目詳細入力」を選択していた場合

入力方法は以下の通りとなります。

項目内容
①設定方法「個別の支出項目を入力」を選択してください。
②+支出変動を追加する「支出変動を追加する」をクリックすると、将来の支出項目の入力画面が表示されます。費用項目ごとに期間と支出金額をご入力ください。
12.3.3 個別の支出項目 現在の支出で「支出項目詳細入力」を選択していた場合 2

表示項目の内容は以下の通りです。

項目内容
A.月の支出(変動前)現在支出で入力した支出額が表示されます。
B.期間(年齢)・月の支出額期間(年齢)ごとにおける月の支出額が自動計算されます。

特別支出

家計の一時的な支出情報をご登録いただけます。

特別支出を追加したい場合は、「特別支出を追加する」をクリックすることで、入力画面が表示されます。 12.1.1_34

12.1.1_35

入力項目は以下の通りとなります。

項目内容
①名称特別支出の任意の名称をご記入いただけます。
②時期「年齢を指定して入力」と「何年後かを指定して入力」から選択できます。
③支出年額支出年額を入力できます。こちらで入力した金額が、上記「時期」で入力したタイミングで計上されます。

インフレ率

インフレ率を入力でき、入力した期間に対して物価調整を行います。

将来の物価上昇を考慮するために、インフレ率を入力できます。
こちらで入力したインフレ率が、指定した期間に対して追加されます。(例えばインフレ率3%を10年間設定した場合、10年間、毎年3%ずつ物価が上がるよう計算されます。)

設定したインフレ率やそれに伴い計算された物価水準はCFテーブルで確認できます。 12.1.1_36 12.1.1_37

項目内容
①インフレ率シミュレーションに加えたいインフレ率を入力します。
②期間期間を西暦で入力できます。こちらで入力した期間に、上記「インフレ率」で入力した割合で計上されます。

操作ガイド

12.3.1基本情報を入力する

12.3.2収入を入力する

12.3.4資産・負債を入力する

12.3.5運用目標を入力する

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