5.3.1 資産情報
取り込めるデータの内容
証券会社からダウンロードした資産情報ファイルについて、CSV形式でアップロードすることで、WealthForceに資産情報を一括更新できます。
従来は1人ずつ手動で入力する必要がありましたが、本機能を活用いただくことで、一括での資産情報の更新が可能となるため、効率的な情報更新を実現いたします。
なお、本機能をご利用いただく際には、以下の点についてご留意いただく必要がございます。
- 証券会社からダウンロードしたファイルをそのままアップロードすることはできません。当社指定の形式に項目名を変更した上で、ファイルをアップロードする必要があります。
- 本機能を用いて資産情報を更新するためには、あらかじめお客様ごとに口座番号の情報を登録しておく必要がございます。
本機能の対象となる証券会社
本機能に対応している証券会社は楽天証券とSBI証券です。また、東海東京証券、アイザワ証券、PWM証券の3社につきましてはβ版のツールをご用意しております。
現在、順次対象となる証券会社を追加しています。特に追加のご要望等がございましたら、WealthForce運営事務局までご連絡ください。
取込み方法
以下の手順に従って、インポート用のCSVファイルを作成し、その後WealthForce上の画面からファイルをインポートしていただきます。
1.CSVファイルの作成
1-1.サポートツールにアクセスする
インポート用のCSVファイルを作成するツールをご用意しております。
サポートツール:資産情報入力用シート
ファイル名に「コンシェルジュ表示」と記載のあるシートを使うと、投資のコンシェルジュ上のお客様画面でもインポートした資産が表示されるようになります。一方、「コンシェルジュ非表示」のシートの場合は、投資のコンシェルジュ上のお客様画面には表示されません。
このツールをご利用いただく場合は、まず初めにご自身のGoogleアカウントにログインしていただいてから、ご自身のGoogleドライブにコピーを作成してご利用ください(コピーを作成しないと編集できません)。
また、β版のツールをご提供している証券会社(東海東京証券、アイザワ証券、PWM証券)のインポートをご希望の場合は、当社宛までご連絡ください。
1-2.証券会社から出力したファイルをシートに貼り付ける
証券会社から出力したファイルを「残高データ貼り付け」シートに貼り付けてください。
1-3.CSVファイルを作成・ダウンロードする
GoogleスプレッドシートのメニューバーよりCSV出力>CSV用データ作成をクリック。これによりCSV作成シートにデータが作成されます。その後、メニューバーよりCSV出力>CSVダウンロードをクリックし、CSVファイルをダウンロードしてください。
【初回利用時の対応】 |
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Googleスプレッドシートの仕様上、利用承諾を求められる画面が表示されます。 |
①「認証が必要です」と表示されますので、OKボタンを押してください。 ![]() |
②利用するGoogleアカウントを選択してください。 ![]() |
③「このアプリはGoogleで確認されていません」と表示された場合は「詳細」を押してください。 ![]() |
④無題のプロジェクト(安全ではないページ)に移動をクリックしてください。 ![]() |
2.CSVデータのインポート
2-1.CSV取込みメニューにアクセスする
インポート用のCSVファイルを保存できましたら、グローバルメニューからCSV取込みメニューにアクセスしてください。
2-2.「保有資産入力(銘柄を指定)」にを選択する
アップロードするファイルの選択で「保有資産入力(銘柄を指定)」を選択してください。
2-3.ファイルをアップロードし、「アップロード実行」をクリックする
アップロードをクリックし、アップロードするファイルを選択してください。その後、「アップロード実行」をクリックすることで、取り込みが完了します。