15 ToDo機能
ToDo機能は、 お客様に紐づくToDoを作成・管理することで、業務の対応漏れや属人化を防ぎ、チーム全体の進捗状況を可視化できる機能です。案件との紐づけや活動履歴への記録、検索・絞り込みなどの機能を通じて、日々の対応を効率的に整理・実行することが可能です。
15.1 ToDoの登録・編集・削除
ToDo機能を活用することで、頭の中にある「やるべきこと」をすばやく登録・整理でき、対応漏れや認識のズレを防げます。状況の変化にも柔軟に対応できるため、日々の業務をスムーズに進めることができます。
「15.1.1 ToDoの入力項目と登録方法」では、入力画面の各項目の意味や登録時の注意点を解説します。「15.1.2 ToDoの編集方法」「15.1.3 ToDoの削除方法」では、登録済みのToDoを柔軟に修正・削除する方法を紹介しています。これらの操作を正しく活用することで、ToDo内容の整理と記録の正確性を高めることができます。
15.2 ToDoの完了・履歴管理
ToDoが完了した際には、WealthForce上でも対応済みとして明確に処理する必要があります。ToDoを完了操作することで、対応済みのToDoを区別できるようになり、対応漏れや二重対応の防止につながります。また、必要に応じて完了内容を活動履歴として残すことで、過去の対応内容を後から振り返ったり、繰り返し発生する業務の効率化に役立てることも可能です。
「15.2.1 ToDoの完了方法」では、活動履歴として残す場合と残さない場合、それぞれの完了操作の手順を解説します。「15.2.2 ToDoの変更履歴の確認方法」では、ToDoに対して行われた変更履歴の確認方法や、履歴上で表示される内容について紹介します。
正しく完了操作を行い、必要に応じて履歴も確認することで、ToDo対応の透明性と正確性が高まり、チーム内での情報共有や業務の安定運用にもつながります。
15.3 他機能との連携
ToDoは、案件やカレンダーと連携することで、関連する情報や予定をまとめて確認でき、業務の背景やスケジュールを把握しやすくなります。画面を切り替える手間も減り、ToDo管理をより効率的に進められるようになります。
「15.3.1 ToDoと案件の紐づけ方法」では、ToDoに案件を紐づけることで背景情報を一元化する方法を紹介します。また、「15.3.2 ToDoのカレンダーでの表示内容」では、登録したToDoがカレンダー上でどのように表示されるか、その仕組みと注意点を解説します。
これにより、ToDoの背景や予定を視覚的に把握できるようになり、対応の抜け漏れや見落としの防止にもつながります。
15.4 ToDoの確認・検索
ToDoの一覧表示や検索機能を活用して、自分が担当するToDoの内容や対応状況をすぐに把握できるようになります。対応漏れや遅延の早期発見に加え、チーム全体の進捗管理や引き継ぎも円滑になり、対応品質の向上にもつながります。
「15.4.1 ToDo一覧の確認方法」では、ToDoを一覧で確認する画面や、対応状況・アイコンの見方について解説します。また、「15.4.2 ToDoの検索方法」では、顧客名や期限、担当者などの条件を指定して絞り込み検索を行う手順を紹介します。
一覧と検索を使い分けることで、対応すべきToDoをすばやく把握できるようになり、日々の業務における確認・対応の精度とスピードが向上します。