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Q.リスク寄与度、分散効果、リターン効果について、初心者にも分かりやすく具体例を用いて説明してください。

リスク寄与度とは、ポートフォリオ全体のリスクに対して各資産がどれだけ影響しているかを示す指標です。 ポートフォリオは複数の資産で構成され、それぞれのリスクと資産同士の相関関係を考慮して計算されます。 リスク寄与度がプラスならリスクを増加させ、マイナスならリスクを軽減します。例えば、日本株式が値下がりする間に外国債券が値上がりすれば、外国債券のリスク寄与度はマイナスです。

分散効果は、「単独保有時のリスク」と「ポートフォリオ内のリスク寄与度」の差を指します。 異なる値動きをする資産、特に逆相関の資産を組み合わせることで、リスクを大幅に軽減できます。 逆相関とは、一方の資産が値下がりするときにもう一方が値上がりする関係を指します。例えば、株式は景気拡大期に上昇しやすく、債券は景気後退期に上昇しやすいため、株式と債券は逆相関になりやすい傾向があります。 このような資産を組み合わせると、単純計算よりもポートフォリオ全体のリスクが低下します。

リターン効果は、ポートフォリオ全体の利益に対して各資産がどれだけ貢献しているかを示します。例えば、日本株式と外国債券を50%ずつ保有し、それぞれのリターンが10%と5%なら、ポートフォリオ全体の期待リターンは7.5%です。

リスク寄与度、分散効果、リターン効果を理解し活用することで、リスクを抑えつつリターンを最大化する効率的な投資戦略を構築できます。特に逆相関資産の活用は、リスク管理の重要なポイントです。

操作ガイド

6.1.1保有資産サマリーを確認する

6.1.2プロダクト分類

6.1.3アセットクラス分類

6.1.4投資信託プロキシ分類

6.1.5金融機関分類

6.1.6通貨別分類

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