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Q.なぜ画面によってリターンやリスクの数字が違うのですか?

WealthForceでは、同じ資産であっても画面によってリターンやリスクの数値が異なることがあります。これは不整合ではなく、それぞれの画面が担っている役割の違いによるものです。

まず前提として、WealthForceでは「将来の意思決定」と「過去の検証」を明確に分けて設計しています。将来を考える場面では、これからどのようなリターンやリスクが見込まれるかを前提にポートフォリオを設計する必要があります。そのため、この場合は推計モデルによって算出された「期待リターン」や「期待リスク」が使われます。これらは過去データや市場の前提をもとにした将来の見込みであり、資産配分を考えるための基準となる数値です。

一方で、過去の運用を振り返る画面では、実際にどのような結果になったかを正確に把握することが重要になります。そのため、この場合は「実績リターン」や「実績リスク」が使われます。これらは過去のデータをそのままもとに計算されたものであり、運用の成果やリスク特性を事後的に評価するための指標です。

また、リスクの計算方法にも違いがあります。実績リスクは指定した期間の実データからそのまま算出されますが、期待リスクはすべての資産を同じ基準で比較できるように、過去10年のデータをベースに統一的に計算されています。さらに、10年分のデータが存在しない銘柄については、市場全体との連動性を示すベータを用いてデータを補完しています。これは、新しい資産や履歴の短い銘柄でも、一定の前提のもとでリスクを比較できるようにするための仕組みです。

このように、表示されている数値の違いは「どの時間軸を見ているか」と「何のために使うか」によって意図的に設計されています。将来の意思決定には期待値を、過去の評価には実績値を使うという役割分担を理解することで、各画面の意味を正しく読み取ることができます。なお、実績リターンや実績リスクは計測期間によって大きく変動するため、そのまま将来の前提として用いる際には注意が必要です。

概念計算方法対象期間主な用途注意点
期待リターン推計モデルで算出モデルに依存将来のポートフォリオ設計前提条件により変動
実績リターン過去データから算出画面で指定した期間運用成果の振り返り期間によって大きく変動
期待リスク実績データ+ベータ補完で算出過去10年(統一)資産間のリスク比較・設計モデル仮定に依存
実績リスク過去データから算出画面で指定した期間リスク特性の事後評価将来を保証しない

関連リンク ・リスク・リターン指標の種類と見方 → 「Q. WealthForceのリターンやリスクにはどんな種類がありますか?」 ・お客様への説明方法 → 「リターンやリスクについて、お客様にどのように説明すればよいですか?」 ・アセットクラス分類画面の見方・使い方 → 「6.1.3 アセットクラス分類

操作ガイド

6.1.1保有資産サマリーを確認する

6.1.2商品分類

6.1.3アセットクラス分類

6.1.4投資信託プロキシ分類

6.1.5金融機関分類

6.1.6通貨別分類

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